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現在進行中のプロジェクト [2] 「さいたま~パティスリー&カフェ・パドゥドゥ~小さな森プロジェクト」 ◀◀画像集project-02◀◀ ■アプローチからお菓子屋さんの入口が見えています。 ▲アプローチは道路からの距離をできるだけ長くとるためにエントランスは一番奥にしました。 ▲アプローチ見返り:コンクリートを全て取り除き、土を生かし「ちいさな森」をめざしています。 ■歩道から直接店舗に入る入口をできるだけ遠回りして奥にしました。 ■それまでコンクリートで覆われていたテラスを元の土の地面に戻し、そのアプローチは腐りにくい栗の木を少し隙間を開けて雑草が生えてくるように、ています。 ■両脇に様々な小さな植物を植え込みました。 ■四季折折小さな花を咲かせたり小さな実育てたりそれを食べに鳥が来たり、虫が来たり、小さな森はほんのわずかな隙間でも無駄にしないで生命が生きづいています。 ■■カフェから見ると、こんな風にアプローチが見えます■■ ▲アプローチにケヤキの樹があります。 ■この樹は改装前からありました。 ■新緑が芽吹いて1週間くらいですが、朝陽をあびてとてもきれいです。 夏は陽射しをさえぎって、冬は葉を落として陽射しを取り入れることができます。 ▲外階段には鉢植えのみどり達がならんでいます。右のガラス格子ドアがお店の入口になります。 ■道路からは奥になってちょっとわかりにくいです。アプローチの床にクリの樹が敷いてあります。以前はコンクリートの床でしたが全部とり除いて土を入れました。 ▲道路側も板の塀で囲っていて、舗道を歩く人からの視線をさえぎっています。 ■元から全面ガラスのサッシ開口をできるだけ存在感を消して、外部のアプローチとの一体化をはかっています。 ■■木陰のアプローチ■■ ▲2階パティオから覗いたパドゥドゥのアプローチ。上が道路で下の方に入口があります。 ■これからは暑い季節ですが、ここでは木陰のすずしい風が吹いています。 ▲2階パティオから外階段を降りてきた途中から見たアプローチの入り口。木製の扉は夜の間は閉じられます。 ▲開店直前なので看板はここに置いてあります。オープン当時に比べるとずいぶんみどり達も大きくなってきました。 ▲陽射しもケヤキの樹にさえぎられていいあんばいです。 ■外階段がアーチになっているので影もアーチになります。ちいさな森へようこそ。左側のカフェに柔らかい木漏れ日をそそいでいます。 ■■小さなみどりが少しづつ■■ ■少しづつ少しづつみどりが大きくなってきています。 ■アプローチの脇のすき間のみどりは元気に育っています。 ■クリの木のすき間からも小さな緑が芽生えてきました。 ■■インテリア・古材について■■ ■パドゥドゥのインテリアは古い南欧の民家をイメージして、古材を多く使っています。白い壁はヨーロッパのしっくいを使ってプロヴァンス風の仕上げ。 ■長野で「クリ」の古材を手に入れることができ、柱や床に使うことができました。ガラスの外のアプローチも「クリ」の古材を使っています。 ▲窓台の上にのっている板材も「古材」です。正確には「古材」の端材(切れ端)です。 ▲お店のあちらこちらにこのような「端材」を植物の置き台にしています。 ■長野の100年以上経った古民家を解体して保存されていた古材を、東大宮の現場に少し大きめな材料として運んで来ました。 ▲そうした古材は柱になったり、梁になったり棚になったりしています。 ■現場でピッタリの大きさに加工するときにどうしても「端材」が出てしまいます。普通は捨てられてしまうものですが、ここでは全て残してもらうことにしました。 ▲「古材」のかたちは全て元のかたちのまま使っています。曲がっていたり割れていたり削られていたり、もちろん「端材」にも何の加工もしていません。元のかたちです。 ▲「端材」はお店のあちらこちらにありますが、元はどこかの柱や梁や棚とつながっていました。よく見ると、あそこの「端材」はあの角の柱の「端材」だとわかります。 ▲この「端材」はあそこの棚板の右側につながっていた、とかもわかります。 ■ちなみに柱はクリの古材、梁はマツ、ブナ、カシラの古材、床はクリ、タモ、マツを使っています。棚板はマツです。 ■・・・・・・ ■■5月1日土曜日、初めての一日が終わりました■■ ▲入り口のガラスドアから内部を見ています。 ■最初にホールがあり、お菓子のバスケット。正面ガラスのキャビネットにお菓子のギフトセットのコーナー。 ■左側にお店で使っている食材のコーナーの他に雑貨、文具。 ■右にはケーキのショーケース。右に行ってさらに右おくがカフェになっています。 ▲アプローチから見えるカフェと店内の様子。 ▲アプローチを道路のほうに見返しところ。門扉は営業中はオープンになっています。 ▲道路から見たアプローチの様子。「ふと立ちどまると、ちいさな森のむこうに、カフェの入り口が見えました」・・・コンセプトが実現した瞬間、うれしかったです。 ▲パドゥドゥのサインpas de deux ▲アプローチからガラス越に見えるカフェ。壁はプロヴァンス風のしっくい塗りにしてあります。テーブルは古材(クリ、マツ)を使ってオーダーで作っています。 ▲同じくアプローチからガラス越に見えるカフェ。柱以外にも、梁、タナ板、床、建具にも古材を使っています。 ▲午後9時ころの街の景色、風景。道路がわを板の塀でふさいでしまいました。道路からのアプローチの入り口はホンとに小さくてせまいです。 ■営業は7時までで後片付けもほぼ終わり、記念すべきオープン初日のお店の照明が消されようとしています。みなさんおつかれさまでした。 ■■ファサードのデザイン■■ ■昼間の入口廻りはこんな感じです。非常に入りにくい構造になっていますが・・・。 ■オープンしてから一月ほど時間が過ぎています。 ◀◀project-02
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